立憲民主党福岡県参議院選挙区第2総支部

元FBSアナウンサー、参議院議員の古賀ゆきひとです。6年前の初当選以来、懸命に努力して実績を残してきました。

ふるさと久留米をはじめ、福岡はたびたび水害に見舞われ、大きな被害を出しています。被災地に足を運び、ご意見やご要望を丁寧に聴いて回った結果を、国会で質問しました。その結果、水害の危険を広く伝えていくと、国は約束しました。

さらにその時、「応援にきたけど、無線がうまくつながらなくて困った」という話を消防関係者から耳にしました。これではいざというとき役に立たない!そう感じて、消防無線の広域化・共同化を求めると、全国に方針を周知徹底すると政府は答弁しました。

戦争で亡くなった方の遺骨のうち、約半数が日本に帰ってきていないばかりか、取り違えなどずさんな運用がされていることに、危機感を覚えてきました。国としてのあり方が問われると迫ったところ、戦没者遺骨鑑定センターの設置につながりました。

また、新型コロナで大きな影響を受けたホテルや旅館の方々と話し合い、「このままではつぶれてしまう」と強い危機感を覚えました。なんとかならないかとねばりづよく交渉したところ、新たな給付金制度がつくられました。

私はこれまで、ひとりひとりの声を大事にする政治を行ってきました。この6年間、いろんな方にお会いしてきました。その声を伝えて実現するため、頑張ってきました。でも、まだまだ不満の声をたくさん聞いています。

学生さんからは、「授業料が高くて、就職しても奨学金の返済がやっとの生活。なんのために大学に行くのか分からない」。工場で働いている人からは、「何年たっても給料が上がらない。人はどんどん減らされるし、未来が見えない」。保育士の方からは、「やりがいがあるけど、収入が低すぎる。いつになったら結婚してこどもを持てるのだろう?」。お年寄りからは、「このまま年金が下がり続けると生活ができない。何十年も真面目に生きてきたのに・・・」。

こうしたひとりひとりの声に、今の政府はきちんと向き合っているでしょうか?岸田総理は、問題点を指摘されても、「検討します」と繰り返すばかりで、一向に動こうとしません。つい先日も、「国民は値上げを受け容れている」と日銀総裁が発言しました。東京で自炊生活をしている私には、とても信じられません。こうした、ひとりひとりの声を大事にしない政治は、この夏で終わりにしようじゃありませんか。

世界を見回せば、自由に意見を言えない国もたくさんあります。でも日本は、選挙で国を変えることのできる、素晴らしい国です。あなたの声が、未来を変えるのです。私と一緒に、日本を変えていきましょう。

あなたの声にズームイン!! 

立憲民主党福岡県参議院選挙区第2総支部 支部長 古賀ゆきひと


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