力強い日本経済の再生へ

今回の選挙は「コロナ克服・日本再生選挙」です。

１年半以上にもわたって続くコロナとの闘いでは、国民の皆さまに大変なご苦労を お掛けしましたが、感染者は大幅に減少し、希望の光が見えてきました。
コロナ禍克服を確かなものとし、傷ついた社会、経済を再生に導く。今回の衆院選は、その重大な役割をどの政党、政治家に任せるかを選ぶ 「コロナ克服・日本再生選挙」です。

現在、コロナの感染状況は落ち着きを見せていますが、油断は禁物です。この冬にも起こりえる感染〝第６波〟への備えに今こそ万全を期さなくてはなりません。

そのために公明党は、「ワクチンの効果を持続させるための３回目接種の無料化」「国産ワクチン、飲み薬を含む治療薬の開発支援」「ＰＣＲ検査の拡充」の３つの具体策を訴えています。

昨年、地方を中心に好評だった「Go Toキャンペーン」を、ワクチン接種の進展と感染収束を前提に、新「Go Toキャンペーン」として実施し、経済復興の原動力にしていきます。

また、公明党は、日本再生のためには、社会全体でデジタル化を進めなくてはならないと考えています。そのカギを握るのがマイナンバーカードです。

現在、保有率が４割に満たない現状を打破する必要があります。そこで、マイナンバーカードの普及と消費喚起を目的に「新たなマイナポイント」として１人当たり３万円相当のポイントを付与する制度を何としても実現したいと思います。

そして、日本で家族のために支出される支援策は、公明党の推進で引き上げられてきましたが、いまだＯＥＣＤ（経済開発協力機構）に加盟する先進諸国の平均を下回っています。

この度、公明党が掲げた、０歳から高校３年生まで１人１０万円相当の支援を行う「未来応援給付」は、社会全体で未来を担う子どもたちに勇気と希望を持っていただくメッセージとして、絶対に必要な支援策です。加えて、党として「子育て応援トータルプラン」を策定し、教育無償化の段階的拡大や出産育児一時金５０万円への拡充なども実現したいと決意しています。

私たち公明党には、暮らしの中にある、「小さな声」を聴く力があります。今こそ、その力を発揮し、日本再生に向け実行力のある政策を展開してまいります！