国民民主党 京都府第2区総支部

国民民主党の前原誠司です。

私が政治家になってから30年がたちます。

平成から令和へと続くこの歳月を振り返ると、残念ながら日本にとっては「凋落の30年」だったと言わざるを得ません。

たとえば、30年前は世界のトップだった日本の国際競争力は今、31位まで下がっています。

また、30年前は時価総額ランキングのトップ10にずらりと顔を並べていた日本企業は今や見る影もなく、ユニコーン企業も米中と比べて格段に少ない。

とりわけ深刻なのは、この30年間、賃金が上がっていないことです。

こうした現状にどう対応すればいいのか。

令和の日本を「繁栄の30年」にするには何が必要なのでしょうか。

私は、教育の無償化がその鍵を握るのではないかと考えています。

国をつくるのは、ひとえに人。「人づくり」こそ、国づくりです。 

日本は教育や研究開発への公的支出がOECD諸国のなかでも最低レベルです。

国家予算を見ても、この30年間、文教・科学技術費はほとんど増えていません。

まずはこの状態を改めなくてはいけない。その第一歩として、「教育の無償化」があります。

「教育の無償化」は、「一石三鳥」です。「教育の無償化」によって、

少子化の解消、教育格差是正、技術革新による国際競争力の回復が実現できます。

30年の経験を積んだ政治家としてぜひ、これを実現したい。国民民主党、前原誠司にぜひお力をお貸しください。



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