国民民主党 衆議院 長崎県第一選挙区総支部

こんにちは、西岡秀子です。

長崎市に生まれ、育ちました。

2017年の衆議院選挙で初当選し長崎一区の大切な一議席をお預かりして以来、この4年間多くの皆様に直接お会いし、様々な切実な声をお聞きしてきました。国会での質疑を通じて、教育、子育て支援、人口減少対策、地域産業・地域経済の振興、新たな産業の創出、防災減災対策など、特にこの一年9カ月余りは新型コロナ対策に全力で取り組んできました。

コロナ禍のもと、国民の皆様の健康・生命、日々の暮らしが脅かされ、コロナ以前から大変厳しい状況にあった長崎の経済が大打撃を受けています。子ども達、学生の皆さんの生活、学びにも大きな影響を与え続けています。

また「おくんち」をはじめ、地域の伝統行事が中止され、伝統文化を次世代に継承し守り伝えていく重要性を痛感しています。

長崎市は少子高齢化、人口減少が深刻な状況です。全国の市町村で人口の社会減がワースト3位。

進学、就職を機に若い皆さんが転出される事が最大の要因です。中でも若い女性の減少は、次世代につなぐ意味でも深刻です。若い女性、若者が住み続ける事が出来るよう、雇用創出、魅力あるまちづくりに取り組みます。また、高齢者の単身世帯が増えており、孤独・孤立対策が今後重要な施策です。

コロナ禍で東京一極集中の弊害が明確となり、デジタル化の進展により、地方で暮らし働く事が身近な選択肢になりました。長崎がその選択肢になるべく、デジタル基盤をはじめとした体制整備や支援策の充実に取り組みます。

また再生可能エネルギーの中でも、特に洋上風力発電については、長崎の造船業の持つ優れた技術や施設を転用して、その製造・組み立て拠点を作りたいと、取り組んできました。経済面でも雇用面でも地域への波及効果が大きく、地域経済を支える新たな産業として、アジアの拠点を目指します。

新たな時代へ向けて、人づくりが極めて重要であり、教育・科学技術予算の増額は急務です。

次世代を担う子ども達の教育はもちろん、全ての人が望む時に、教育を受ける事が出来る体制が必要です。

子育て支援についても、所得制限を設けず、児童手当の増額も含めて、国がしっかりと支援するという明確な方針を示すべきです。

必要な支援策を選ぶ事が出来る女性の為のもっときめ細やかな支援策の充実に取り組みます。命と向き合う、介護士等の社会福祉分野、保育士・幼稚園教諭などの皆様の処遇改善に全力で取り組みます。

先般、被爆者の皆様の精力的な国内外への訴えが結実した核兵器禁止条約が発効しました。条約の署名・批准へ向けて、まず一歩として締約国会議にオブザーバー参加すべきです。唯一の戦争被爆国としての役割を果たす責務があります。被爆者の皆様の高齢化が進む中で、被爆体験者問題の解決は急務であり、平和への取り組みが私の使命です。

コロナ禍を経て、日本の経済・食料・エネルギーの安全保障の脆弱性が露呈しました。また大規模化・頻発化する自然災害の脅威に晒され、インフラ整備を防災の視点からビジョンを持って計画的に進めていくべきです。これまでの効率重視からあらゆる危機に備える国づくり、まちづくりへの転換が必要です。

これまでの社会のあり方や日々の生活が大きく変化し、これまでの延長線上の政治では、この変化に対応する事は出来ません。次世代に希望ある未来を引き継ぐためには、今こそ、政治に信頼を取り戻し、未来を見据えて、この国の在り方を本気で変えていく政治が求められています。皆様の切実な声、現場の声が届く「国民の為の政治」に、皆様と共に変えていきましょう。長崎の未来を決める、「あなたの大切な一票」を西岡秀子に託して下さい。西岡秀子は愛するふるさと長崎の為に全力で働きます。皆様の力強いご支援をお願い申し上げます。

                                   西岡 秀子



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