自民党 埼玉県第13選挙区支部

　新型コロナ感染拡大防止のため、緊急事態宣言やまん延防止重点措置にご協力いただきありがとうございます。医療従事者の方をはじめとするエッセンシャルワーカーの多大なご献身に感謝申し上げます。心配と不安な毎日を過ごされている皆様、罹患された皆様には早期回復を願い、心からお見舞い申し上げます。

　さて、私は昨年の臨時国会から自民党の総務会副会長、そして食育調査会長として政策に関わっています。令和3年の第204回国会では、コロナの影響下、政府提案の63法案のうち61の法律が成立しました。ここ5年間では、97％という最高の成立率でした。

　また私は、衆議院環境委員会の筆頭理事として、野党との調整をしながら委員会運営を行ない、政府から付託された4本の法律案全てを可決し、無事に参議院に送ることができました。その内容は、地球温暖化対策やプラスチックリサイクルに関する法案などで、日本が将来進むべきグリーン戦略が明確に示された意義のある国会であったと認識しています。

　昨年から続くコロナ対策ですが、感染拡大を抑えるべくご協力を頂いていることに感謝するとともに、ウイズコロナの今年は、ポストコロナ時代を見据えた政策を推進すべく努力して参りますので、これからも皆様からのご意見を是非ともお願いしたいと思います。

その声を未来につなげる　つちや品子の６つの政策

1.『新型コロナウイルス』
COVID-19の経験において、我が国のワクチン開発の弱さが浮き彫りになりました。パンデミックにおいては、ワクチン確保は各国の最大関心事であり、その開発については外交力や安全保障上の観点から最重要課題として取り組みます。

2.『ポストコロナ対策』
2050年に向けたエネルギー転換・脱炭素化を目指し、あらゆる選択肢を追及します。また、人工知能、5G等の技術を生活に取り入れ、よりスマートで豊かな暮らしを実現し、少子高齢化や地球温暖化問題等の課題を解決します。

3.『地域活力・経済成長』
首都圏の一角を担う地域特性を生かし、移住や新しい人流を創り出すとともに、自治体と大学や金融機関等が連携し、地域経済の活性化に資するローカル・イノベーションを推進していきます。

4.『女性活躍・子供の未来』
国民皆保険を堅持し、地域包括ケアシステムを強化します。介護福祉人材の確保と子育て安心プランの加速をし、未来を担う子供たちに大胆に投資します。また、女性活躍は、学習、就労、起業を支援するとともに、地方議員の育成に努めます。

5.『国土強靭・防災』
首都直下地震などの大規模災害に備えるため、災害に強い緊急体制の構築・機能の充実・強化等を推進します。7兆円規模の緊急対策を3年間集中で迅速に実施し、災害に強い国づくり、国土強靭化を推進します。

6.『外交・安全保障』
積極的平和主義のもと日米同盟を基軸に、豪州、インド、ASEAN、欧州など価値を共有する国々との連携を強化し、我が国を取り巻く安全保障環境が激変する中、国民の命と領土・領海・領空を守る体制を構築します。