皆さまには日頃より私の政治活動にご理解ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
この1年間、菅内閣の看板政策であるデジタル庁を創設するための担当大臣として、この国の将来のためのデジタル改革を進めてまいりました。
改革とは、今までのやり方を変えることであり,常に抵抗を伴います。
今までのやり方を変えられると困る人は、役所の中にも外にもいます。
内部会議の音声データが流出したり、週刊誌で事実無根のことがたびたび報道されたりと、大変大きな抵抗にあいました。
しかし、こうした抵抗にひるんで改革を止めてしまえば、日本は手遅れになります。
この強い思いを持って、引き続き改革に取り組んでまいります。
どうか皆さまのお力で引き続き国政の場で仕事をするチャンスと時間を与えて下さい。
よろしくお願い申し上げます。
感染症から命と暮らしを守ります。
常に最悪の事態を想定した危機管理を原則に、新型コロナウイルスを始め、様々な感染症への対策を
強化し、科学的知見に基づいた我が国の「健康危機管理」も抜本的に強化します。
コロナ禍で傷んだ日本経済を立て直し、
安全で強靭な国を創ります。「金融緩和」「機動的な財政出動」「成長戦略」を総動員し、傷んだ日本経済を立て直し、「成長」の軌道に乗せます。そして大胆な「危機管理投資」で、安全で強靭な国を創ります。
「分配」政策で「分厚い中間層」を再構築します。
成長を目指すことは、極めて重要でありその実現に向けて全力で取り組みます。そして成長の果実を、しっかりと分配することで、初めて次の成長が実現します。大切なのは、「成長と分配の好循環」です。
地方を活性化し世界とつながる
「デジタル田園都市国家構想」を進めます。地方には大きな「伸び代」があります。日本全国どこに住んでいても、安全に生活することができ、必要な 医療・福祉や高度な教育を受けることができ、働く場所がある。これが、私たちが目指す日本の姿です。
毅然とした日本外交を展開し、日本を守ります。
国の究極の使命は、国民の生命と財産を守り、領土、領海、領空、資源を守り、国家の主権と名誉を守り 抜くことです。毅然とした日本外交を展開し、国防上の脅威に対応できる体制を整えます。
平井卓也プロフィール
昭和33年1月25日高松市生まれ/当選7回
●内閣府大臣政務官
●国土交通副大臣
●衆議院内閣常任委員長
●自民党経済産業部会長
●自民党総務部会長
●自民党政務調査会副会長
●自民党IT戦略特命委員長
●自民党デジタル社会推進特別委員長
●自民党ネットメディア局長
●自民党広報本部長
●IT・科学技術担当大臣
●デジタル改革担当大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)
●初代デジタル大臣