自由民主党 衆議院 兵庫県第六選挙区支部

初当選以来3期9年、地域の代表として国政の場で仕事をさせて頂きました。民間技術者出身という経歴を持ち、工学だけでなく経営学や教育・医療分野の研究を重ねてきた研究者でもありました。多様な専門知識を生かしながら、初当選以来、地域と国の架け橋となるべく、さまざまな政策課題の解決に取り組み、また経済産業大臣政務官などを務め、政府の業務にも携わってきました。

これまでは、専門性を生かして、主に医療・福祉分野、教育・文化、科学技術・エネルギー分野などに注力してまいりました。最近では、政策立案を通じて携帯電話料金の引き下げなどを実現しました。また、データヘルスの推進のための工程表を作成したり、中小企業支援の税制改革を実現したり、さらには規制改革の分野でも提言という形で成果を出してきました。もちろん、地元課題への対応も積極的におこなってきました。

新型コロナウイルス感染症という、新たな危機と向き合う中でも、責任ある与党の議員として、地域のワクチン接種事業を加速化させ、医療現場や地域経済などの多様な課題に対応する日々を過ごしました。今後も、ワクチン接種を通じて感染症に強い社会をつくりつつ、戻すべきものは戻し、変えるべきものは変えていきます。

そして、ポストコロナの時代。2030年までに、効率的なデジタル社会の実現や、持続可能な社会を目指す脱炭素化などの課題に挑戦してまいります。具体的には、これまで取り組んできたデータヘルスの推進や、ＥＶ時代の自動車税改革等にも携わりたいと考えています。そこで、まずは以下の6つの重点施策に取り組んでまいります。

①コロナ感染症の収束：知見を生かし医療提供体制を整備し、新型コロナ感染症を収束。

②雇用制度の改革推進：労働力確保と個々の能力を生かす社会に向けて雇用環境を整備。

③強い日本経済の再生：ルール形成戦略と経済安全保障の観点で、経済再生、景気回復。

④科学技術政策の推進：再生医療や量子・素材などの強い先端技術分野を強化し産業化。

⑤外交安全保障の強化：主権と国益を守る外交力と、新たな時代の安全保障体制を強化。

⑥憲法改正の実現　　：国民的な論議を活発にして、現代に相応しい憲法の改正を実現。

もちろん、昨今の自民党には課題も多いと感じていますので党改革にも積極的に関わって参ります。みなさまのご支援を、よろしくお願い申し上げます。

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