自由民主党 福岡県第５選挙区支部

菊花薫るこの日、未だコロナ禍は国民生活を難儀させていますが、ここに国の命運を分ける衆議院総選挙が始まりました。
新型コロナウイルス感染拡大で日本が、また、世界が混迷を深め、先行き不安な状態に陥りました。現在、収束段階に入ったとはいえ、今後はコロナウイルスの第6波の危機と対峙しつつ、これまでの経済と生活を取り戻し、本来の成長を実現しなければなりません。

自由民主党福岡県第5支部は、昭和61年から政治に携わり、多くの皆様のご支援を頂き、8回の当選を果たすと同時に多くの経験を積んでき、原田義昭を支部長として、九州国立博物館誘致、太宰府市筑紫野線の開通、春日市の温水プール建設、小石原ダム建設、自衛隊福岡病院の一般開放など、書ききれぬほど多くの課題に取り組んでまいりました。取り分け、平成29年の九州北部豪雨では、過去類を見ない早さで激甚災害指定を実現しました。
これにより、朝倉市、東峰村の復興を加速させる特別交付税の大幅確保を実現し、復興の加速に弾みをつけることができ、今もなお更なる復興事業へとつながっております。
今後も地域の課題の解決や発展の為に更に奮闘してまいります。
地域から国に目を向けますと新型コロナウイルス感染拡大のみならず、我が国は外交安全保障、防災・減殺、国土強靭化、成長戦略、社会保障など様々な課題が山積しています。
閣僚経験者としてその経験を活かし、あらゆる可能性を想定し、皆様の生活と安全を守り、誇りある地域と国家を創る為に、必要な措置はためらうことなく実施していきます。

岸田内閣が発足し、今やわが国は更に大きく生まれ変わろうとしております。その中核たる自民党こそが断固としてその役割を果たす、総選挙での支部並びに支部長の責任は極めて重大であります。皆様には、お立場超えてのご指導とご支援を心からお願いするとともに、日本という国、自民党政治家に皆さまの限りないご期待を寄せて頂くことを、支部からのお願いと致します。

ご一統さまのご健勝とご自愛を心よりお祈り申し上げます。